不適切な整備作業などが相次いで発覚した貨物専門の航空会社『日本貨物航空』に対し、国土交通省は20日にも安全管理体制の見直しなどを求める事業改善命令を出す方針を固めました。そこで本日の航空機のあれこれでは、その内容について見ていきたいと思います~
目次
- 1.国交省は『日本貨物航空』に事業改善命令を出す方針!
- 2.日本貨物航空は不適切な処理や事実と異なる整備記録が相次いで発覚!
- 3.『日本貨物航空』への国による年1回の機体の安全性検査の免除も取り消し!
- 4.今後は運航する全ての機体に国による検査が毎年義務付けられることに!
- 5.まとめ
1.国交省は『日本貨物航空』に事業改善命令を出す方針!
不適切な整備作業などが相次いで発覚した貨物専門の航空会社『日本貨物航空』に対し、国土交通省は、20日にも安全管理体制の見直しなどを求める事業改善命令を出す方針を固めました。
2.日本貨物航空は不適切な処理や事実と異なる整備記録が相次いで発覚!
成田空港に本社がある貨物専門の日本貨物航空では、今年5月以降に事故の不適切な処理や事実と異なる整備記録が相次いで発覚し、点検などのためほとんどの機体が今も運航を停止しています。 トラブルも相次いでいますね↓
国土交通省が立ち入り検査を繰り返し行った結果、ほかにも整備規程の違反が複数、確認されたということです。
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3.『日本貨物航空』への国による年1回の機体の安全性検査の免除も取り消し!
航空会社は通常信頼性の高い整備体制を条件に、国による年1回の機体の安全性の検査が免除されていますが、国土交通省はこの制度の『日本貨物航空』への適用を取り消すことも決めています。
4.今後は運航する全ての機体に国による検査が毎年義務付けられることに!
今後は、『日本貨物航空』の運航するすべての機体に国による検査が毎年義務付けられるということで、国土交通省は会社に対する監督を強化することにしています。
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5.まとめ
不適切な整備作業などが相次いで発覚した貨物専門の航空会社『日本貨物航空』に対し、国土交通省は20日にも安全管理体制の見直しなどを求める事業改善命令を出す方針を固めました。まあ、あれだけ適当なことをしていたら当然です。しっかりとした安全性が確保されない限り、運行再開させるべきではないですね!
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