チャーター便の余った座席を個人の旅行客に販売出来るようになるようです。そこで本日の航空機のあれこれでは、その内容について見ていきたいと思います~
目次
- 1.チャーター便の余った座席を個人客にも販売へ!!
- 2.どんなメリットがあるの?
- 3.定期便に関しても予約客が少ない便は航空会社の判断で運休が可能に!
- 4.地方路線の活性化が後押しされるかも!?
- 5.まとめ
1.チャーター便の余った座席を個人客にも販売へ!!
国土交通省は、地方の空港を結ぶ航空便の規制を緩和することにしました。現在は団体客しか乗せられないチャーター便ですが、定期便の飛んでいない地方都市を結ぶ路線などに限られますが、チャーター便の余った座席を個人の旅行客に販売出来るようになります。
2.どんなメリットがあるの?
チャーター便が個人客にも販売出来るようになると、航空会社にとっては団体客の数が少なくともチャーター便を組みやすくなるというメリットがあります。また個人客の需要が高いことが証明出来れば、今後定期便を飛ばすことにも繋がる可能性があり、航空会社だけでなく、個人客にもメリットはありそうですね!!
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3.定期便に関しても予約客が少ない便は航空会社の判断で運休が可能に!
定期便の路線に関しても規制を緩和されます。定期便は現在は予約客がほとんどいなくても必ず運航しなければいけませんが、航空会社の判断で運休することを認められることになりました。
具体的には、出発時刻の前後3時間以内に行き先が同じ代わりの便が飛んでいることを条件に、出発の7日前までに乗客に通知すれば運休出来るようになります!
4.地方路線の活性化が後押しされるかも!?
航空会社は人口の多い大都市同士を結ぶ路線の運航には積極的ですが、これまで地方同士を結ぶ路線の開設には慎重でした。今回の航空便の規制緩和により、今後地方路線の活性化が後押しされることが期待されています。
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5.まとめ
国土交通省は、地方の空港を結ぶ航空便の規制を緩和することにしました。これにより、チャーター便の余り座席が個人に販売可能・定期便も条件を満たせば航空会社の判断で運休可能になります。これで地方路線の活性化が進めばいいですね!!
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